ねくらざんまい

ねくらが夜中に書くブログ。

わたしの中に潜んでいる意識高い奴

私は、夜中にねくらなブログを更新している、ちょーぜつ普通のなんの取り柄もない大学生であるが、そんな私の中にも意識が高い奴が潜んでいる。私の中の意識高い奴は、3年生の夏休みも中盤に差し掛かったこの時期に突然こんなことを言い出した。「みんな就活に向けて、ブログとかポートフォリオサイトとか出してるぜ。そこからがスタートだぜ!」でも私は「そうかもしれないけど、どうせネットの海に漂流させたところで…大したものじゃないし。もっとすごいのたくさんあるし。しょぼいし。しんどい。メンタル的にもハードル高い。無理。」と言った。すると意識の高い奴はこう言った。「出すことが大事なんだよ!人にまず自己開示しないと、見てくれるはずの企業の人も見てくれなくなっちゃうよ!」私は「見てくれるはずの人が見てくれない」という言葉に反応をし、すぐさまこう返した。「じゃあ見てくれるはずの人ってどこにいるんだよ。SNSはろくにやっていないし、本当に誰も見てくれないよ。しかも自己開示ってめちゃくちゃエネルギーいるじゃん。じゃあ素晴らしいものをつくっているのか、違うじゃん、自分でも見返せないようなものが多いじゃん!晒したところでマイナスばっかりで割に合わないですぅ。」意識が高い奴は内心、割に合わないってコイツ何様だよ、失うほどの何かも持ってないだろ、まず見てもらえただけでありがたいだろ、と思いつつ黙ってしまった。

 

そこに意識が高いのだか低いのだかなんだかわからない奴がふらりと現れた。「誰も見てくれなくてもいいじゃない。自分が楽しいことや考えたことを自分のために出せばいい。就活とか周囲の評価は、とりあえずどうでもいいのさ。昔の個人サイトみたいなもんだよ。趣味だ趣味。難しいこと考えんなよ。」

 

なんとなく、私はこいつについていくことにした。